MediaSMS認証用APIの特徴

MediaSMS認証用APIは、以下の特徴がございます。

SMSの送信について

SMSは、送信リクエストの受け付け後、各通信キャリアへSMS送信要求を致します。1回のリクエストで1つの宛先に対し1通のSMSを送ることができ、送信に失敗した場合は、リトライを行うことで、1リクエストに対する送達率を高めております。詳しくはSMS送達結果通知APIをご参照ください。
なお、送達結果が「送信済」と定義されたもののみが課金の対象となり、送信失敗と定義されたものは全て課金の対象外となります。

海外へのSMS送信について

MediaSMS認証用APIは、日本国内だけでなく海外にも対応しております。
国外への送信をご希望の場合には、予め担当者までお知らせください。

IVR認証について

SMS送信時に特定のパラメータを付与することで、IVR（自動応答音声）による電話番号認証が可能となっております。
本人認証利用者は、MediaSMS-APIが用意した番号に電話発信頂くことで、MediaSMS-API側でSMS送信リクエスト時の電話番号と発信番号が一致するかどうかを判別致します。IVR認証では、特定のパラメータを付与することで、携帯電話/PHS以外の番号（固定回線等）にも対応が可能となっております。
IVR認証をご利用の際には、050から始まる認証受付用電話番号を発行いたしますので、予め担当者までお知らせください。

※送達結果通知は、クライアント→MediaSMSへ通信し取得できるAPIも用意しております。

MediaSMS認証用APIの通信の流れ

MediaSMS-APIのAPI群は、それぞれ「クライアント→MediaSMS-API」方向でクライアントがMediaSMS認証用APIに対してリクエストを送信するものと、「MediaSMS-API→クライアント」方向でMediaSMS-APIからクライアントがリクエストを受け取るものがございます。

クライアント→MediaSMS方向のAPIについて

SMS送信/IVR認証API

「クライアント→MediaSMS」方向のAPIは、クライアントがエンドポイントにGET又はPOSTリクエストを送信し、レスポンスとしてhtmlデータを受け取ります。本仕様書では、GETメソッドにてパラメータ例を記載しておりますが、セキュリティ上の理由からPOSTメソッドを推奨いたします。

MediaSMS→クライアント方向のAPIについて

SMS送達結果通知API

IVRAPI（IVR認証結果通知）

「MediaSMS→クライアント」方向のAPIは、GET又はPOSTリクエストをクライアントが指定するエンドポイントへ送信します。本仕様書では、GETメソッドにてパラメータ例を記載しておりますが、セキュリティ上の理由からPOSTメソッドで設定を行わせて頂きます。GETメソッドをご希望の場合には、弊社営業またはサポート担当までお知らせください。

※送達結果通知のAPIは、クライアント→MediaSMSへ通信し取得できるAPIも用意しております。