IVR＆SMS サービス詳細

《高機能な自動応答システムにSMS送信機能をプラスしたシステム》

メディアSMSでは、IVR（自動音声応答）連携の拡張版として、「テレフォース」を提供しています。テレフォースでは、管理画面の使いやすさにこだわり、ガイダンスは音声合成エンジンを実装しているので自由に作成可能。またコールフローも自在に作れます。これにSMS送信（返信）機能を実装しています。

IVRとは、コールセンターでよく使われる自動音声ガイドやプッシュ番号操作による自動応答ができるシステムのことです。 IVRで受電、電話対応業務を効率化することで、忙しい現場が抱える課題の解決をサポートします。

また、自動音声で選択されたメニューの割合はテレフォースの管理画面で確認可能。多い問合わせを知ることで、サイトや予約システム等の改善に役立ちます。

《自動発呼（オートコール)機能も装備。》

企業→顧客に対して自動音声をお電話にて発信します。
IVRのカスタマイズや分岐処理、回線数の追加も可能です。督促や当選通知、SMSが受け取れない固定電話への重要連絡にもご利用いただいております。
また、自動発呼（オートコール)機能の装備や他のIVRシステムにはない豊富なAPI群を用意。IVRで受け付けた情報をAPIで外部システムに連携したり、IVRを外部からコントロールすることも可能です。

《御社のコールセンターシステムにもIVR＆SMS送信機能を簡単に付加》

お客様（企業様）側のCTI/PBX/IVRと、弊社のIVR＆SMS「テレフォース」を連携することにより、お客様側は追加開発することなく、電話転送を行うだけで、SMSを送信することができるようになります。
テレフォースでは、最大の特長としては、貴社（お客様）CTI・PBXで利用している回線キャリアに対応できるようになっておりますので、転送料金がかかりません。

エンドユーザーが指定された番号にかけると、ガイダンス（自動音声応答）が流れて、予め設定したSMS本文を返信します。
例えば、新聞や雑誌等オフラインメディアに、着電専用番号を表示し、返信したSMSの中のURLを踏ませることでウェブへスムーズに誘導させることもできます。

《事例》

テレビ通販会社・溢れ呼解決

テレビでの番組放映後、お客様より短期間に一気に電話が集中して、オペレーターが受付できない（溢れ呼・待ち呼）状態になってました。そこでオペレーターが対応出来なかった電話に対して、SMSで申込みサイト（URL）を挿入し、クリック・誘導することで機会損失を大きく改善しました。

通販サンプルモニター施策

通販でのサンプルモニター施策の中で採用、使用後の評価を収集するために、アンケートサイトに誘導また、IVRに連携した豊富なAPIを用意しています。例えば、APIでダイアル履歴を既存システム／DBに送ることにより、エンドユーザーごとに動的な（各人ごと違う）SMSを返信することや外部サーバーよりAPIを通じて流すガイダンス（音声情報）をリアルタイムに変えることも可能です。