一斉送信SMS サービス詳細
一斉送信管理画面/API仕様
携帯電話番号が判れば、しっかりメッセージが送れます。
企業様からお客様に、単方向でSMSを送信する基本サービスです。携帯電話番号が判れば、SMSを送ることができます。メディアSMSでは、現在全てのキャリアに対して、長文(660文字〜670文字)のSMSが送信できるようになっております。
重要なお知らせ、各種手続きの案内、予約確認、督促、販促マーケティングなど、に利用されている基本サービスです。APIを活用いただければ、あらゆる既存システムとの連携も可能です。本人認証(SMS認証、IVR認証)については、専用のAPIも用意しておりますので是非お問い合わせ下さい。
使いやすい操作管理画面の提供
メディアSMSでは、PCから送信できる操作画面を用意しています。ネット環境・ブラウザがあれば、すぐにSMSの配信を始めていただけます。当社で用意した管理画面では、個別配信、一斉配信どちらも簡単に操作することができます。また、送達結果一覧、集計・レポーティングも可能です。
テンプレート(雛形)機能は、個別送信、一斉送信のどちらにも装備しております。予約配信機能では一旦CSVファイル(リストファイル)をアップし、予め設定した日時に送信設定することが可能です。
SMSの本文中に挿入する短縮URL機能及びURLクリック集計機能も標準で付いており、かつ短縮URLのドメインをオリジナルにすることも可能です。
セキュリティ面においても万全を期しており、IPアドレスでの接続が制限できたり、定期的な管理画面(WEB画面)の脆弱性診断を行なっております。
管理画面(WEB画面)における機能は、今までのお客様の要望を反映して、バージョンアップを続けております。
また、自治体・行政向けSMS送信サービス「メディアSMS for LGWAN」の用意もございます。 詳細はこちらをご覧ください。
システム連携を可能にするAPIの提供
あらゆる外部システムとの連携を可能にする多機能API
送信APIを利用して、お客様の所有する既存システムやアプリケーションにSMS送信機能を組み込むことが可能です。送信対象のユーザー数が多い場合や、送信頻度が多い場合は、その都度CSVデータを抽出して連携させる作業は手間になってしまうので、API連携を前提にするのが現実的と言えます。
メディアSMSでは、SMS送信要求/送達確認などを実行頂けるAPIをご提供しております。また他人接続判定やキャリア判定のAPI提供も可能です。
メディアSMS・APIでは、HTTPS、SMPP、SFTPの複数の通信プロトコルに対応しています。長文SMS、双方向SMS、他人接続判定、CSVファイル(リスト)投入、等管理画面で実装した全ての機能をAPIを通じて提供しております。
例えば、通常SMSで提供するAPIに、「長文用のパラメーター」を追加していただくだけで、御社のシステムからの長文SMS送信を可能にします。
PHP、java、JavaScript、Node.js 等豊富なリクエストサンプルを用意しております。弊社サポートスタッフが、エンジニアの方々の支援もしっかりさせていただきます。
メディア4uでは、APIを使ったシステム連携の導入支援やインテグレーションについてもサービス範囲としております。API仕様書やデモアカウントなど詳細は担当営業にお問い合わせ下さい。またSMPP通信方式により、海外アグリゲータやグローバルブランドのCTI製品との接続も可能にしています。
HTTPS API
概要
システム連携API
機能
SMS配信
送達結果情報の確認
SMS受信
送信方法
1通ずつ送信指示/CSV投入での送信
文字コード
UTF-8
※信結果情報については、CSV、XML等ご要望の形式で取得することが可能です。ご相談ください。
※「長文化」「双方向」「他人接続判定」等の機能をAPIを通じて提供できます。
※「Salesforce」「Zendesk」「Marketo(マルケト)」「kintone(キントーン)」等、クラウドCRMやMAツールとの連携についてのコンサルティングや設定手順レクチャー可。
SMPP API
概要
SMPPプロトコルをサポートしているシステムとの連携API
機能
SMS配信
配信ステータス受信
SMS受信
送信方法
1通ずつ送信
SMPPバージョン
3.4
bindタイプ
TRX bind
文字コード
UCS2
本人認証に最適化したAPIサービスを(認証専用API)
携帯電話番号は、複数持てるメールアドレスとは違い、現在はほぼ個人に結び付くもの。その唯一無二の携帯電話番号に対し、ワンタイムの認証コードを送り、突合照会させることで「本人確認」を取ることが可能です。
ユーザーがWEBサイト等で自分の携帯電話番号を入れます→システム側でそのユーザーの携帯番号に対し都度生成したユニークの認証コード(OTP)をSMSに入れて送信→ユーザーはSMSにあるそのユニークのコードをWEBサイト等で入力→システムサーバ側でユーザーの携帯電話番号とユニークの認証コードを突合、合致すれば本人の確認、認証がとれることになります。
SMS受信ができない・携帯電話番号以外にも対応するIVR認証
メディアSMS・APIでは、「本人認証ニーズへ対応」させたものに進化させています。IVR(自動音声応答)認証の補完機能の実装です。このハイブリッド認証により、SMSを受信拒否しているエンドユーザーや固定電話番号についても、電話番号認証が当API1本(ワンコール)で可能になります。また、スマホアプリやWebアプリについては、日本国内にユーザーはとどまりませんから、「国外(海外)への携帯キャリア対応」もできるようになっております。単なるSMS送信サービスするのではなく、キャリアやデバイスを問わず、御社のユーザーの本人認証をしっかり行なうことを目的とした高度な電話番号認証サービスとなっています。