お客様に勧めたい保険がある時に!SMSで接触機会を増やしましょう【金融業界編】
お客様に勧めたい保険がある場合、電話やEメール、DMで商品を紹介することが多いのではないでしょうか。これらの方法は商品の宣伝に有効ですが、それぞれメリットだけでなくデメリットもあります。そこで、お客様との接触機会を効果的に増やす手段としておすすめなのがSMSです。今回は、保険商品のアピール方法やSMSのメリットについて紹介していきます。
Contents
代理店型の集客方法とは
代理店型保険の集客は、見込み客として身近な人たちから営業し始め、契約していただいたお客様に紹介してもらうという方法があります。しかし、身近な人や紹介での集客はうまく広がらないという場合も多く、人数にも限界があるため長く続けていくことは難しいのが現状です。また、個別に対面営業をすると1組ずつ時間をとっての面談が必要になるため、効率の良い集客方法とは言えないでしょう。今まで1組ずつにかけていた時間を利用して、より多くの集客が見込めるのがイベントやセミナーの開催です。保険に関するイベントやセミナーには保険に興味のあるお客様が多く集まるため、一度に多くのお客様へアピールできます。
別の方法として、インターネットを活用する方法があります。自社のホームページの作成やSNSでの情報発信、アフェリエイトサイトへの掲載などさまざまな手段があります。
例えば、SEO対策を考慮したホームページを作成することで検索エンジンからの流入がアップし、集客につながります。イベントやセミナーの告知も自社ホームページで行えば広告費の削減にもなるはずです。また、集客を目的としたポータルサイトへ掲載をするという方法もあります。保険の相談窓口や保険会社などをまとめたポータルサイトではSEO対策もされていますし、自社で行わなくても定期的に更新がされます。検索エンジンで上位に表示されているポータルサイトに掲載すれば、スムーズに認知度をアップできるでしょう。
ほかにも、保険に関する情報をSNSにアップすることで、保険に興味のあるお客様から直接コンタクトがあるかもしれません。自社のホームページURLを記載したり、無料相談の受付をアピールしたりするとより効果的です。
最後に、アフェリエイトサイトはすぐに効果が出るわけではないものの比較的低予算で始められます。報酬発生の条件は広告主が決められるので費用対効果が高いところがメリットです。
代理店型の集客方法は複数考えられるため、費用やメリット・デメリットを考慮して自社に合う方法を試してみましょう。
保険商品をアピールする手段とは
保険商品をアピールする方法は「面談」「電話」「Eメール」「DM」などが代表的です。それぞれメリットとデメリットがあります。
面談のメリット・デメリット
例えば、「面談」は商品の特徴や良さを具体的に説明したりその場で疑問を解決したりできるため有効なアピール方法です。直接顔を見て説明を受けられるのでお客様に安心感を与えることができるでしょう。しかし、忙しい人や現在の保険で満足している人の場合は面談自体を断られてしまう可能性も考えられます。
電話のメリット・デメリット
「電話」であれば面談よりもお客様の負担が減るようなイメージがありますが、時間を割いてもらわなければいけないのは同じです。また、面談ほど多くの時間を割いてもらう必要はないものの、タイミングが合わなければなかなか詳しい話ができません。知らない番号であればセールスなどの電話かもしれないと考え、電話自体に出ないことやかけ直さないもあります。実際に、2015年にマイナビが行ったアンケートによると、回答者全体の76.2%の方が「知らない番号からの電話には出ない」と回答しました。
Eメールのメリット・デメリット
「Eメール」は都合の良いときに確認できるため、お客様の負担は減ります。しかし、迷惑メールと判断されて読んでもらえなかったり、メールアドレスが変更されておりEメール自体が届かないケースも。普段から大量のEメールが届いている場合、他のEメールに埋もれて気が付かないこともあるでしょう。
DMのメリット・デメリット
同じように、確認してもらえない可能性があるのが「DM」です。DMなら自宅に届くので、迷惑メールのようにお客様の手元に届かないという心配がありません。しかし、それを本人以外が確認する可能性がある上に、本人の手元に届いたとしても更新などの重要な書類でなければしっかり目を通してもらえない可能性もあります。
保険商品をアピールするなら、確実にお客様に確認してもらい興味を持ってもらうことが必要になります。そこで注目したいのがSMSを活用したアプローチです。
SMSでのアプローチがオススメな理由
携帯電話の電話番号を利用して送信するSMSは、文字数の制限があり画像の添付はできません。送信できる情報に限りがあるため、短文で完了するアプリの本人認証やクレジットカードの認証などに使われることが多く、Eメールのような用途で利用している人は少ないのではないでしょうか。実際に、ビジネスではほとんどの場合でEメールを利用しているのが現状です。
このようにSMSは使い勝手が良くないというイメージがあるかもしれませんが、実は保険商品のアピールに最適な連絡手段。SMSのメリットは確実に届く、開封率が高い、簡潔に伝えられるなどが挙げられます。例えば、メールアドレスは簡単に変更できるため、迷惑メールが増えたなどの理由で変更してしまう人は少なくないでしょう。一方で携帯電話番号は、MNP制度の開始によりキャリアや機種を変更しても同じ電話番号を引き継げるようになりました。そのため携帯電話の番号は長く使う人が多く、Eメールよりも届く確率が高いと連絡手段です。また、SMSはLINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と違い、専用のアプリをダウンロードしなくても利用できます。SMSを送受信する機能は基本仕様として携帯電話に備わっているため、フューチャーフォンでも受信することができるのです。
さらに、SMSはEメールよりも開封されやすいのもメリット。実際に2019年12月に実施した「コミュニケーションツールに関するアンケート」(※)では、メールの平均未読数は約86件、内容を見ずに削除される割合は約4割という結果になりました。また、SMSはEメールとは違い発信者に費用が発生するため、迷惑メールが少ないと言われています。発信者に費用が発生するとはいえ、送信単価は18円以下と電話やDMより費用を抑えられますし、時間や手間を大幅に節約することができます。
※株式会社ファブリカコミュニケーションズ調べ(調査方法:インターネットアンケート、対象者:20代から60代以上までの男女492人)
送信できる文字数に制限があることは一見デメリットにも見えますが、簡潔に伝えることで必要な情報がお客様に伝わりやすくなります。長い文章の中に必要な情報が埋もれてしまいがちなEメールよりも、短い文章でまとまっているほうが分かりやすく、最後まで読んでもらえる可能性が高いのです。
これまで、電話やEメール、DMで保険商品のアピールをしていた人も、到達率や開封率が高く、必要な情報が伝えられるなどメリットの多いSMSでのアピールを検討してみてはいかがでしょうか。
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