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2020.10.01
SMS活用例 SMS配信 ショートメッセージ 利用シーン 販促

SMSをマーケティングに活用

SMS(ショートメッセージ)しかできないマーケティングを

通常の携帯eメール(キャリアメール)の場合、ドメイン指定受信などをされているお客様などは登録が面倒になることがあります。特に、スマホ保有率が拡大するにあたって、ユーザーがいくつもメールアドレスを持ち、メインのメールアドレスが定まっていない。またはキャリアメールが相対的に存在を薄くしてきているという状況もございます。

携帯番号さえ判れば、メール配信ができるSMSの特長を活かして、「渋滞・混雑情報」「工事情報」「空き情報」「待ち時間情報」「超過時間お知らせ」などユーザーの緊急的な欲求に応えるタイムリーに情報を配信することで顧客ストレスを解消したり、満足度を高めます。ただ、この「きっかけ」がSMSマーケティングのスタート。ユーザー欲求に応えることから始まるので登録がどんどん進みますので、この膨大な顧客データベースをさらにユーザー利便と満足度やロイヤリティ向上に活用し、顧客創造を行っていきます。

SMS(ショートメッセージ)は、今のキャリアメールのように毎日(毎日どころか2、3回配信される気分を害すものもあります)配信するものではありません。不満を和らげるところから生まれた「きっかけ」を次に活かすという点で、過度な期待を与えず、控えめな情報発信を行ないます。例えば、他の地域、お店にいった際や来シーズンでの実施の際に、お客様が情報を知りたいときにガイダンスする専用番号を教えたり、月に1回、2回の気の利いた情報を送ります。もちろんお客様が喜んで受けてくれる、楽しみにしてくれる情報ならそれはそれでいいのですが、要諦はお客様の距離を徐々に縮め、関係を醸成し、LTV(生涯価値)を最大化することがSMSマーケティングなのです。

谷岡 俊介

(株)メディア4u 運営グループ 制作ディレクター

大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業後、デザイン会社にてグラフィックデザイン、WEB制作会社、システム開発会社でWEBデザイン/UIデザイン、販促支援サービス会社でデザインチームリーダーを経て、2015年より現職。
WEBデザインはもちろん、HTMLコーディング、Wordpress構築、JavaScriptを使ったフロントエンドUI構築も行ないながら、メディアSMSサイトの記事執筆、運営に携わる。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です。