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2024.11.05
SMS活用例 マーケティング 利用シーン 連絡ツール

SMS送信サービスの活用事例と上手な選び方

SMS送信サービスの活用事例と上手な選び方

現在、国内には数多くのSMS送信サービスが存在しており、近年では販売促進などでもSMSを活用している企業も多くなっています。そこでこの記事では、本人認証・重要連絡・督促・決済・マーケティング・予約のリマインド・IVR連携などSMSの活用事例について業界・業種別で解説します。

顧客への個別連絡、ドタキャン防止にSMSを活用!

顧客への個別連絡、ドタキャン防止にSMSを活用!
まずは、顧客への重要事項の通達やリマインドのためにSMSを活用する事例をご紹介します。

Eメールの変更や電話着信拒否など、顧客と連絡が取れなくなると困るような重要メッセージを通知したい場合、到達率が高く変更も少ない携帯電話番号で送信可能なSMSは最適なツールとなります。さらに、突然のドタキャンを防ぐためのリマインダーとしても有効に利用することが可能です。
上記の用途の場合、SMSを送信する相手は膨大になることが多いでしょう。そのため、多数の顧客に対しても自動的にメッセージを送信することができるSMS送信サービスを利用することで、業務の効率化にも役立てることができます。

SMSでのお知らせ送付で、店舗への集客数・リピート率アップ!

SMSでのお知らせ送付で、店舗への集客数・リピート率アップ!
続いて、顧客の来店やイベント参加などを促すためにSMSを活用する事例についてご紹介します。

地域顧客と密着する実店舗の場合、オンラインではメールマガジン、オフラインではチラシやポスターなどによる宣伝や告知が広く行われてきました。しかし近年の情報化社会の中で人々が接する情報量は膨大となり、かつての「大量生産型」の告知では顧客の目に止まらなくなりつつあるのが現状です。
そのため、多くの顧客に対してより確実に情報を送信でき、到達率も高いSMSが代替ツールとして脚光を浴びています。特に実店舗では、SMS送信サービスを活用した自動送信機能によって手間を省きつつ、顧客一人一人に合った内容の告知をタイミングよく行うことができるため、リピート率向上にも役立っています。

迅速・確実な連絡手段としてSMSを活用!IVR連携で効率化も可能

迅速・確実な連絡手段としてSMSを活用!IVR連携で効率化も可能
最後に、金銭等に関わる重要な事項を取り扱う連絡のためにSMSを活用する事例をご紹介します。

顧客の財産や個人情報などの重要な事項を取り扱う業界では、顧客と迅速かつ確実に連絡を取りあえることが最重要です。しかし、日中は電話にすぐ出られない人が多く、代わりにEメールを用いて通知を行っても、きちんと到達したか確実性がないのが長年の課題でした。そのため、到達率が高く送信結果がすぐに把握できるSMSを活用する企業が増えています。
さらに、顧客からの電話問い合わせに対応するコールセンター業務においても、IVR(自動音声応答)と連携したSMS送信サービスの導入が増えつつあります。IVRを連携することで、溢れ呼・待ち呼による顧客の不満を解消するだけでなく、コールセンター業務の効率化・コスト軽減にも繋がっています。

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以下の記事で、「コールセンター」「金融会社(クレジット/信販系)」「保険会社」での活用事例をさらに詳しくご紹介しています。

SMS送信サービスを選ぶ際、何を重視したらよいか分からずに悩んだら、まずは同業他社の悩みや解決方法・改善事例を参考にしましょう。どの業界でどのようにSMSが使われているかを知ることで、自社の課題やゴールと照らし合わせやすくなります。
たかが他社の一例と侮らず、適したサービスを見つけるヒントとしてうまく活用できると良いですね。

まとめ

SMSは何に活用できる?

SMSは本人認証重要連絡督促決済マーケティング予約のリマインドIVR連携など様々な活用方法があります。例えば顧客への重要事項の通達リマインドでは、到達率が高く変更も少ない携帯電話番号で送信可能なSMSで接触が可能となります。

SMSが活用できる業界・業種は?

SMSは業種を選ばず様々な場面で活躍します。「飲食店」「病院」「「人材派遣サービス業界」「不動産業界」「回線/ISP事業者」などさまざまな活用事例を紹介しているので、参考にしてください。

谷岡 俊介

(株)メディア4u 運営グループ 制作ディレクター

大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業後、デザイン会社にてグラフィックデザイン、WEB制作会社、システム開発会社でWEBデザイン/UIデザイン、販促支援サービス会社でデザインチームリーダーを経て、2015年より現職。
WEBデザインはもちろん、HTMLコーディング、Wordpress構築、JavaScriptを使ったフロントエンドUI構築も行ないながら、メディアSMSサイトの記事執筆、運営に携わる。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です。