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コラム 2021.05.11

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)と便利機能

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)と便利機能について

SMS送信サービス「メディアSMS」では、クラウド上で顧客管理・営業管理ができる「Salesforce」のAppExchangeに「メディアSMS for Salesforce」としてリストされています。当アプリをインストール、設定するだけで、Salesforce(セールスフォース)に登録されている顧客情報を利用して、SMSの一斉送信や個別送信を行えます。
この記事では「メディアSMS for Salesforce」の機能や活用方法について説明します。

メディアSMSとは?

「メディアSMS」とは、法人向けのSMS送信サービスです。近年、SMSはビジネスシーンでの利用も注目されています。では具体的にSMSのどういう点が注目されているのでしょうか。

まず、SMSのメリットは「到達率の高さ」にあります。メディアSMSでは送信方式にキャリア直接接続を採用しており、楽天モバイルを含む大手4キャリアにて到達率99.9%を実現しています(※)。この「キャリア直接接続」とは、国内の大手キャリア(ドコモ、KDDIau、ソフトバンク、楽天モバイル)と直接接続してSMS送信を行う方式です。
一方でキャリア直接接続以外の送信方式としては、国際回線を通じて配信される「国際網接続」が挙げられます。この方式は海外の配信事業会社を利用し、国際回線網を経由してから届けられるため、送信料金が安価であることがメリットです。しかし、国際回線を通じて配信されたSMSは、ユーザー設定のフィルタリングに引っかかり相手へ届かない可能性があります。そのため、SMSのメリットである到達率の良さを最大限活かすことができません。
メディアSMSでは「キャリア直接接続」を採用することで、国内顧客への高い到達率を保っています。

また、メディアSMSの魅力は他にもあります。顧客からの受信も可能とする「双方向SMS」や、全キャリアで最大670文字の送信が可能な「長文SMS」、文字数の限られたSMSで活躍する「短縮URL」の本文挿入など他にもSMSをビジネスに活用する上で活用できる機能が充実しています。

※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズ調べ(受信拒否・圏外・電源オフを除く。4キャリア到達率当社検証試験の結果)

Salesforce(セールスフォース)とは?

「Salesforce(セールスフォース)」とは、セールスフォース社が提供する、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューションです。マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有でき、いわゆる「CRM」に分類されます。

この「CRM」とはCustomer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略語で、「顧客関係管理」や「顧客管理」などと訳されます。ただ顧客情報を管理するのではなく、顧客と良好な関係を構築することを目的とした営業マネジメントができるツールです。取得した顧客情報を一元化することで、「見込み顧客」「既存顧客」「優良顧客」など、それぞれの層に対して最適なマーケティング方法や営業方法を分析することができます。

今日では価値観の多様化が進み、市場の細分化や変化が激しくなっています。顧客の実態を正確かつ効率的に把握するために、CRMの導入を検討する企業が増えているのです。

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)とは?

「メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)」とは、各国内キャリア向けの携帯電話に対してSMS送信が可能となるSalesforceアプリケーションのことです。Salesforce環境にインストールすることで利用できます。組込型の機能のため、管理画面から簡単に操作できることが魅力です。この「メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)」の利用方法・活用方法について説明します。

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)の利用方法とは?

まず、メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)を利用するには、セールスフォース社が提供するSalesforceを導入している必要があります(まだSalesforceをご利用でない場合でも、弊社にてサポート可能です)。メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)で備えている機能としては、SMSの「個別送信」や「一斉送信」だけでなく、660〜670文字までの「長文SMS配信」や「短縮URL発行」機能もご利用いただけます。
SMSの到達率の高さを活かしながら情報量をプラスして顧客へのアプローチができるため、ユーザーへの重要連絡を伝えるコンタクト手段やマーケティング等幅広く活用いただけます。

詳しい設定方法については、弊社にて手順書を用意しておりますので、そちらをご覧いただければ簡単に導入可能です。PCの操作に慣れておらず設定方法に不安を感じる方も、メディアSMSの担当者がしっかりとサポートしますので、ご安心ください。

また、Salesforce(セールスフォース)でのSMS配信を検討している場合は、こちらの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

「承認機能」とは?

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)では「承認機能」を利用できます。スタッフによるSMSの誤送信防止のため、承認権限を持つ上位アカウントが「承認」した後でないとSMSを送信できないようにする機能です。この機能により、スタッフによる送信ミスの軽減が期待できます。

活用方法①特定の条件に当てはまるユーザーへ個別にSMS送信

ケース1 「特定の顧客に届けたい情報があるとき」

例えば不動産関係であれば、内見日時のリマインドやインフラ設備の開通など、限られた人に送りたい情報もありますよね。そんな時にも、メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)の個別送信機能が便利です。限られた相手へ確かに届けたい情報にも、到達率99.9%のメディアSMSが役立ちます。

もしくは、電話不通時のフォローに活用することもできます。電話してもタイミングが悪く繋がらなかった場合に、SMSで用件の概要を送ったり、相手が気付いた時のコールバックを促すのも1つ方法です。相手の携帯電話の契約内容によっては留守番電話を残すことができない場合もあるので、そのようなケースではSMSを送っておくのも良いでしょう。
また、初めて電話をかける場合は「知らない電話番号からだから出なかった」というケースも考えられます。実際に、2015年にマイナビが行ったアンケートによると、回答者全体の76.2%の方が「知らない番号からの電話には出ない」と回答されています(※)。初めて連絡する相手には事前にSMSを送付したり、つながらなかった場合にはSMSで連絡の内容を送付しておくことで、次回の連絡が期待できます。

特定の顧客に届けたい情報がある場合は、Salesforceから送信できる個別送信SMSを活用してみませんか。

※ 株式会社マイナビ調べ(調査時期:2015年7月22日~2015年7月24日、調査方法:インターネットログイン式アンケート、対象者:マイナビニュース会員)

ケース2 「営業のアポイントをとりたい場合」

例えばSalesforceに登録している顧客に対して、営業のアポイントをとりたい場合にもSMSが効果的です。ビジネスシーンでの連絡手段といえば「Eメール」を考える人も多いのではないでしょうか。しかし、1日に多くのEメールを受信している人も多く、連絡しても他のメールに埋もれてしまう可能性があります。実際に、2019年に実施した20代から60代以上までの男女492人を対象としたアンケートでは、SMSの平均未読数は26件である一方、メールは約86件と約3倍。内容を見ずに消す割合もメールの方が多く、約4割の連絡が見ずに消されています。(※)。

一方SMSは、先述したアンケート結果からも分かる通り、内容を確認してもらいやすい連絡手段です。携帯電話側の初期設定で、SMSの受信時にポップアップなどで通知が表示されるようになっているため、視認性が高く効果的にアプローチできます。また、SMSは文字数が限られているので、メッセージも端的にまとまっており、確認に手間がかからないというメリットもあります。

※ 株式会社ファブリカコミュニケーションズ調べ(調査時期:2019年12月、調査方法:インターネットアンケート、対象者:20代から60代以上までの男女492人)

活用方法②特定の条件に当てはまるユーザーへSMSを一斉送信

通常、携帯電話からSMSを送信する場合、個別送信しかできません。しかしメディアSMS for Salesforceを利用することで、個別送信だけでなく一斉送信も可能となります。また、メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)ではSalesforceに入った顧客情報をもとに一斉送信できるため、顧客情報をCSV等に出力、作成する手間が不要です。具体的にどのように活用できるか紹介します。

ケース1「多数の顧客に届けたい重要な情報があるとき」

全ての顧客に確実に伝達する必要がある、重要な連絡にも活用できます。SMSで利用されている携帯電話番号は、MNP制度が導入されたことで契約キャリアを乗り換えても同じ番号を継続して使う人が多いのが特徴です。そのため、宛先変更による未達のリスクを減らすことができます。例えば、メンテナンスによるインターネット上のサービスの一時提供停止であったり、長期休暇の案内など、相手へ連絡が届かないリスクを減らしたい場合にSMSが効果的です。

ケース2「多数の顧客にセールスしたいとき」

例えば、Salesforceへ登録した顧客にセミナー情報を届けたい場合が挙げられます。セミナーへの参加者を集めるためには、まずセミナーについて顧客に認知してもらうことが必要です。先述したようにSMSは開封率の高い連絡手段のため、このメリットを活かしてセールスを行うのも効果的。セミナーの案内をSMSで配信することで、より多くの方に認知してもらえる可能性が高まります。

活用方法③キャンペーンメンバーに一斉にSMSを送信

メディアSMS for SalesforceではSalesforceで設定しているキャンペーンメンバーへSMSを一斉送信することもできます。しかし、「キャンペーン」についてきちんと理解できていないという方も少なくないでしょう。ここでは、そもそもキャンペーンとは何か、具体的な活用方法についてご説明します。

キャンペーンとは?

キャンペーンとはマーケティング活動を施策別に管理する機能のことで、「分析」や「追跡」が行えます。この分析では、行ったマーケティング活動(セミナーの開催や、展示会、DMなど)がどの程度有効だったかを知ることができます。次に追跡では、行ったマーケティング活動に対してどのような反応があったか知ることができます。例えば、SaaS系のサービスを提供している会社がセミナーを開催した場合、参加者のうちどれくらいの人が契約に結びついているか、参加者のその後の動向を分析することができるのです。

また、そのキャンペーンに分類される顧客を「キャンペーンメンバー」といいます。メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)では、この「キャンペーンメンバー」ごとに送りたい情報を一斉送信することができ、SMSで顧客の次の行動を促すことも可能です。

活用方法④定型の送信内容をテンプレートとして送信可能

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)では、定型の送信内容をテンプレートとして管理することができます。テンプレートは個別配信・一斉送信どちらでも使用可能です。
また、本文中に氏名や時刻などの情報を差し込んで送信することもできます。これらの具体的な活用方法を見てみましょう。

ケース1 「お礼&本申込促進の一斉送信に活用する」

例えば、サンプルや無料モニターへの申込みをいただいたお客様へお礼&本申込を促進する際に活用できます。

○○様
この度は、新製品□□の無料モニターに申し込みいただきありがとうございました。おかげ様で10万人のお客様からの申込みをいただき、大きな反響を得ております。感想やコメントをいただければ謝礼を差し上げております。また本申込についても、次のURLから受け付けております。(短縮URL)

上記のような文章をテンプレートとして管理しておくことで、簡単にモニター申込み者へのフォローができます。

ケース2 「次回サービス利用時期のリマインドとして活用」

例えば、車検サービスを提供している企業にて、顧客の次回車検時期が近づいている場合、車検時期のリマインドとしても利用できます。

○○様
当社で車検をご利用されたお車の車検更新時期が近づいています。
休日は混雑が予想されますので、早めのご予約をお勧めします。
WEB予約はこちら→(短縮URL)

車検時期の近づいている顧客を毎月Salesforce側でピックアップして、SMSで簡単にリマインドを送ることができます。定期的な顧客とのコミュニケーションを図ることで、リピート率の向上も期待できます。

上記で説明した2つのケースのように、内容が固定された文章についてはテンプレートとして管理することで、運用業務の効率化に貢献します。

まとめ

メディアSMS for Salesforce(セールスフォース連携)を利用することで、条件に当てはまる顧客への連絡をSMSに置き換えることができます。個別送信だけでなく、一斉送信や長文SMSの配信も可能で、重要な連絡の手段やマーケティングなど様々なシーンで活用可能です。また、短縮URLの発行もできるため、文字数が限られているSMSを有効的に使いながら、情報量をプラスした訴求力の高い連絡を配信することができます。