「オートコール&SMS送信サービス」は、新・マーケティング手法です。
オートコールシステムは、もう何年も前から、顧客データベースのクリーニング、入金督促(リマインド)、定期購入(リピート購入)などで利用されているシステムです。ただ、オートコールが未だに市民権を得ないのは、メールやウェブサイト等の手段が普及し、生活者も忙しい中「情報の受発信は自分の時間でコントロールしたい」とのニーズが高いからです。
しかし、生活者・顧客が忙しいからこそ、どのように”情報を割り込ませるか”といった視点も、販促・マーケティング側からすれば必要になります。忙しい人々へのアプローチは、《強・弱》をつけた情報発信が鍵となってきます。
実際、オートコールの利点は多くあります。通販会社などの定期購入の確認コール、車検や保険の期限付きの商品の継続促進、多くの新聞折込やDMに埋もれてしまいがちな状況でのフォローメディアとして活用されています。
当「オートコール&SMS」ソリューションでは、さらに「電話はでれない・でない」ことが多くなることを想定として、サービス開発をしております。サービスのポイントは、SMS(ショートメッセージ)の原稿にあるコンパクトな文章と誘導するモバイルサイトで顧客の声や情報を拾い上げることです。開封率、CVR(成果獲得率)といったものを追求する中で生まれたサービスです。
※もちろん、一般固定電話には、通常のオートコールのような活用もできます。
- オートコールの良さにプラスして、「電話にでれない・でない」ことが多くなることを前提にサービス設計しています。
- 定期購入、契約更新など確認やリマインドの要素が強い商品やサービスの場合、システム的にフォロー体制を組んだほうがコストも効果も上がります。
- データクリーニング等の定型アウトバウンドコールや誘導確率の低いアウトバウンドコールを、コストをかけてやっていませんか。